ステムリム(4599)IPOの新規上場が承認されました。ステムリムIPOは、8月9日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ステムリムIPOの主幹事はSMBC日興証券が務めることになっています。ステムリムは8月のIPO第一弾になりそうです。
8月は、例年通りならIPO閑散期ですが、それでもあと二つ三つは新規承認されてほしいですね。
ステムリム(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ステムリム |
コード | 4599 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 野村證券 みずほ証券 SBI証券 いちよし証券 岡三証券 楽天証券 西村証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 8月9日 |
仮条件決定日 | 7月24日(1,000円~1,700円に決定) |
ブックビルディング期間 | 7月25日から7月31日まで |
公開価格決定日 | 8月1日(1,000円に決定) |
申込期間 | 8月2日から8月7日まで |
公募 | 6,000,000株→8,100,000株 (国内:6,110,700株 海外:1,989,300株) |
売出し | 2,400,000株→300,000株 (国内:226,300株 海外:73,700株) |
OA | 1,260,000株 |
吸収金額 | 294.6億円 |
時価総額 | 1,533.6億円 |
想定価格 | 3,050円→公開価格:1,000円 |
初値価格 | 930円 |
ステムリムIPOの概要
ステムリムIPOは、怪我や病気により損傷し機能を失った生体組織の機能的再生・治癒を促進する「再生誘導医薬」を研究開発しているバイオテック企業です。
ちなみに、ステムリムIPOが実現を目指す「再生誘導医薬」は、生きた細胞や組織を用いることなく、医薬品の投与のみによって、再生医療と同等の治療効果を得られる新しい医薬品です。
ステムリムIPOは、やはり規模(吸収金額294.6億円)の大きさが気になります。ただし、売出株の一部は欧州およびアジアを中心とする海外市場(米国およびカナダを除く)の海外投資家に販売される予定です。
また、ステムリムIPOの「再生誘導医薬」には社会的意義を感じますが、バイオ関連はIPOで人気になりにくいため、慎重に判断する必要がありそうです。
ステムリムIPOでオススメの幹事証券
SMBC日興証券は、IPOで主幹事を務めることが多いため、IPO投資に欠かすことのできない証券会社です。
また、IPOチャレンジポイントでも当選が狙えるSBI証券と、IPOの取扱銘柄数が急増中の楽天証券も要チェックです。
さらに、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループの岡三オンライン証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
ステムリムIPOの初値予想
ステムリムIPOの初値予想は、仮条件決定後(7月24日以降)に追記させていただきます。
1,500円⇒930円 (公開価格比:-70円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,000円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,580円~1,800円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:930円~980円)
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