トリプルアイズ(5026)IPOの改めての新規上場が承認されました。トリプルアイズIPOは5月31日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
トリプルアイズIPOは今年の3月に新規上場する予定でしたが、その後に上場を中止していたため、仕切り直しての新規上場になります。
また、トリプルアイズIPOの主幹事は前回と同様にいちよし証券が務めることになっています。トリプルアイズは5月の最初で最後のIPOになりそうですね。
トリプルアイズ(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | トリプルアイズ |
コード | 5026(情報・通信業) |
主幹事証券 | いちよし証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 みずほ証券 SBI証券 あかつき証券 SMBC日興証券 岡三証券 極東証券 東海東京証券 東洋証券 松井証券 マネックス証券 丸三証券 楽天証券 岡三オンライン むさし証券 |
上場日 | 5月31日 |
仮条件決定日 | 5月12日(800円~880円に決定) |
ブックビルディング期間 | 5月13日から5月19日 |
公開価格決定日 | 5月20日(880円に決定) |
申込期間 | 5月23日から5月26日まで |
公募 | 540,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 81,000株 |
吸収金額 | 5.5億円 |
時価総額 | 59.9億円 |
想定価格 | 880円→公開価格:880円 |
初値価格 | 2,200円 |
トリプルアイズIPOの概要
トリプルアイズIPOは顧客のオフィスやデータセンターに常駐したエンジニアがワンストップで開発から運用保守まですべてをカバーするSI(システムインテグレーション)事業を展開しています。
また、トリプルアイズIPOは囲碁AI大会で世界2位という技術力を活かしてAIプラットフォームを提供しています。
トリプルアイズIPOは前回と比べて想定価格(1,800円→880円)と吸収金額(10億円→5.5億円)がほぼ半減していて、売出株(OA分除く)ゼロの公募株のみとなっています。(前回のデータは下記の記事をご覧ください。)
また、トリプルアイズIPOはAI(人口知能)というテーマ性がある事業を展開しているため、それなりの人気を集めそうですね。
トリプルアイズIPOの幹事団は主幹事のいちよし証券をはじめ、前回とほぼ同じ顔ぶれになっています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
トリプルアイズIPOの初値予想
トリプルアイズIPOの初値予想は、仮条件決定後(5月12日以降)に追記させていただきます。
2,400円 (想定価格比:+1,520円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,200円~1,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,100円~1,300円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:1,300円~1,600円)
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