MS-Japan(6539)とニッポン高度紙工業(3891)の立会外分売が発表されています。MS-Japanは、管理部門(経理・財務・事務・総務・法務・経営企画等)やスペシャリスト(弁護士・公認会計士・税理士等)を対象に人材紹介事業を展開している企業です。

また、ニッポン高度紙工業は国内外で圧倒的なシェアを誇るアルミ電解コンデンサ用セパレータをはじめ、電気二重層キャパシタ用セパレータや電池用セパレータなどを提供している企業です。

立会外分売は、このところ次々と発表されたので、かなりタイトなスケジュールになってきましたね。

ニッポン高度紙工業

立会外分売のスケジュール
銘柄名分売予定期間参加スタンス分売株式数申込数量限度
岩塚製菓
(2221)
5/22~5/27×43,000株1,000株
ピクスタ
(3416)
5/22~5/28×100,000株500株
MS-Japan
(6539)
5/24~5/28400,000株5,000株
ニッポン高度紙工業
(3891)
5/24~5/29×500,000株3,000株
ヴィスコ・テクノロジーズ
(6698)
5/27~5/29172,000株500株
川西倉庫
(9322)
5/27~5/31検討中100,000株1,000株
アイリックコーポレーション
(7325)
5/28~5/31検討中169,000株100株
ディーエムソリューションズ
(6549)
5/28~6/4検討中42,200株100株
博展
(2173)
5/29~6/5検討中50,000株500株
テラスカイ
(3915)
5/30~6/3検討中72,000株100株
ニーズウェル
(3992)
5/31~6/6検討中380,500株200株

(※2019年5月21日現在)

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MS-Japanの立会外分売目的は、「当社株式の流動性の向上及び株式の分布状況の改善を図るため」となっています。

MS-Japanは貸借銘柄で流動性も高いため、今のところ全力で参加するつもりです。

また、ニッポン高度紙工業の立会外分売目的は、「当社株式の分布状況改善および流動性向上を目的とするもの」となっています。

ニッポン高度紙工業は貸借銘柄ではありますが、流動性が乏しくて分売株数(500,000株)も多いため、今のところ見送るつもりです。


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