岩塚製菓(2221)とピクスタ(3416)の立会外分売が発表されています。岩塚製菓は、岩塚の黒豆せんべい、味しらべ、田舎のおかき、大人のおつまみシリーズなど、米菓の製造・販売している企業です。
また、ピクスタはデジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」などを運営している企業です。
5月は、IPOがバルテスしかありませんが、立会外分売はかなり充実してきたので、それなりに楽しめそうですね。
銘柄名 | 分売予定期間 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
アイ・ピー・エス (4390) | 5/21~5/24 | 〇 | 100,000株 | 100株 |
岩塚製菓 (2221) | 5/22~5/27 | × | 43,000株 | 1,000株 |
ピクスタ (3416) | 5/22~5/28 | × | 100,000株 | 500株 |
ニッポン高度紙工業 (3891) | 5/24~5/29 | 検討中 | 500,000株 | 3,000株 |
ヴィスコ・テクノロジーズ (6698) | 5/27~5/29 | △ | 172,000株 | 500株 |
アイリックコーポレーション (7325) | 5/28~5/31 | 検討中 | 169,000株 | 100株 |
ディーエムソリューションズ (6549) | 5/28~6/4 | 検討中 | 42,200株 | 100株 |
博展 (2173) | 5/29~6/5 | 検討中 | 50,000株 | 500株 |
テラスカイ (3915) | 5/30~6/3 | 検討中 | 72,000株 | 100株 |
ニーズウェル (3992) | 5/31~6/6 | 検討中 | 380,500株 | 200株 |
(※2019年5月19日現在)
岩塚製菓の立会外分売目的は、「当社株式の分布状況の改善及び流動性向上のため」となっています。
また、ピクスタの立会外分売目的も、「当社株式の分布状況の改善及び 流動性の向上を図るため」となっています。
岩塚製菓は、値がさで流動性も乏しいため、ややリスクが高そうなので、今のところ見送るつもりです。
また、ピクスタも流動性に乏しく、この分売株数(100,000株)だと捌き切れない可能性もあるため、今のところ見送る予定です。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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