ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)の立会外分売が発表されました。ヴィスコ・テクノロジーズは、筐体型画像処理検査装置の開発や製造及び販売を行っている企業です。
5月のIPO新規上場はバルテス(4442)しかなく、立会外分売も少なそうな状況なのでやや寂しいですね。
銘柄名 | 分売予定期間 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
スタジオアタオ (3550) | 5/15~5/17 | △ | 126,400株 | 100株 |
ヴィスコ・テクノロジーズ (6698) | 5/27~5/29 | △ | 172,000株 | 500株 |
(※2019年5月12日現在)
ヴィスコ・テクノロジーズの立会外分売目的は、「東証市場第一部への市場変更における形式要 件である株主数の充足を図るとともに、当社株式の分布状況の改善 および流動性の向上を図るため」となっています。
ヴィスコ・テクノロジーズは、東証1部への昇格が視野に入っていて、流動性もそれなりにあります。ただ、ヴィスコ・テクノロジーズは貸借銘柄ではないため、今後の株価推移や地合いによって、参加不参加を決めたいと思います。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券
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