ARアドバンストテクノロジ(5578)IPOの新規上場が承認されました。ARアドバンストテクノロジIPOは6月23日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。

また、ARアドバンストテクノロジIPOの主幹事はみずほ証券が務めることになっています。

本日はARアドバンストテクノロジを含む5社のIPOが一気に新規承認されました。6月下旬はやはりIPOラッシュの様相を呈してきましたね。

ARアドバンストテクノロジIPOの新規上場を承認

ARアドバンストテクノロジ(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名ARアドバンストテクノロジ
コード5578(情報・通信業)
主幹事証券みずほ証券
幹事証券(委託含む)大和証券
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
松井証券
岡三証券
丸三証券
岩井コスモ証券
大和コネクト証券
岡三オンライン
上場日6月23日
仮条件決定日6月5日(1,080円~1,260円に決定)
ブックビルディング期間6月7日から6月13日
公開価格決定日6月14日(1,260円に決定)
申込期間6月15日から6月20日まで
公募278,900株
(新株式発行:50,000株
自己株式の処分:228,900株)
売出し454,600株
OA110,000株
吸収金額9.1億円
時価総額35.3億円
想定価格1,080円→公開価格:1,260円
初値価格3,950円

マネックス証券
ARアドバンストテクノロジIPO幹事のマネックス証券

ARアドバンストテクノロジIPOの概要

ARアドバンストテクノロジIPOは、ビジネス課題の本質に対してクラウドの利点を徹底的に活用し、ビジネス改革を力強くサポートするクラウド総合活用支援サービス「cnaris(クナリス)」を提供しています。

また、ARアドバンストテクノロジIPOはデータ・AI活用を最適化し、新しい価値をデザインするデータ・AI活用支援サービス「dataris(デタリス)」も提供しています。

さらに、ARアドバンストテクノロジIPOは従業員特化型AIチャットボット「LOOGUE(ローグ)」、ファイルサーバ統合管理ソリューション「ZiDOMA(ジドーマ)」、クラウドコンタクトセンター分析管理サービス「Mieta(ミエタ)」なども展開しています。

ARアドバンストテクノロジIPOはクラウド・AI関連の小型(吸収金額9.1億円)IPOなので人気化しそうですね。

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ARアドバンストテクノロジIPOの幹事団は主幹事のみずほ証券を中心に、マネックス証券松井証券などの9社で構成されています。


松井証券のIPOは前受金不要(事前入金不要)

また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!

ARアドバンストテクノロジIPOの初値予想

ARアドバンストテクノロジIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月5日以降)に追記させていただきます。

2,900円(想定価格比:+1,820円)

(※大手予想会社の初値予想:2,500円~2,800円)

↓(上場直前の初値予想)

3,800円 (公開価格比:+2,540円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:2,800円)


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