デジタルグリッド(350A)IPOのBB(ブックビルディング)が、来月の4月7日から開始されます。

デジタルグリッドは電力を調達する取引プラットフォーム「DGP(デジタルグリッドプラットフォーム)」の運営などを行っています。

デジタルグリッドは直近のIACEトラベルから約2週間空けての新規上場になるので、スケジュールには恵まれていますね。

デジタルグリッドIPOのBBスタンスとIPO評価

デジタルグリッド(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名デジタルグリッド
コード350A(電気・ガス業)
主幹事証券大和証券
幹事証券(委託含む)みずほ証券
SMBC日興証券
SBI証券
東海東京証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券
岡三証券
極東証券
丸三証券
水戸証券
大和コネクト証券
岡三オンライン
上場日4月22日
仮条件決定日4月4日(4,400円~4,570円に決定)
ブックビルディング期間4月7日から4月11日まで
公開価格決定日4月14日(4,520円に決定)
申込期間4月15日から4月18日まで
公募250,000株
売出し1,577,000株
(国内:1,078,500株
海外:498,500株)
OA274,000株
吸収金額96億円
(国内:73.2億円
海外:22.8億円)
時価総額282.6億円
想定価格4,570円→公開価格:4,520円
初値価格5,310円

SMBC日興証券 オンライントレード

デジタルグリッドIPOの事業内容

デジタルグリッドはDGP(デジタルグリッドプラットフォーム)の提供による電力プラットフォーム事業、再エネプラットフォーム事業、及び調整力事業や脱炭素教育事業を展開しています。

DGPでは、電力取引に必要な機能をすべて備え、カスタマイズ性の高い電力取引を可能にするシステムを提供しています。

DGP

DGPでは、人工知能技術の研究開発を手掛ける東京大学と共同開発したAIモデルを活用したアルゴリズム、複雑な需給管理の全自動化とそれをサポートするマーケットの知見により市場競争力のある価格でサービスを提供している点が特長です。

DGPの特長

電力プラットフォーム事業においては、代理店活用による営業のレバレッジ効果により顧客の市場連動取引を拡大しつつ、電力代金の一部固定が可能な非化石電源や再エネ電源との卸契約を増やしていくための直販営業を強化し、DGPの特長である柔軟な取引形態の割合を増やしていく方針です。

再エネプラットフォーム事業では、FIT非化石証書の取引システムである「エコのはし」、再エネコーポレートPPAのマッチングプラットフォーム「RE Bridge」などを提供しています。

再エネプラットフォーム事業

調整力事業では、他社が保有する蓄電池の運用を受託するアグリゲーションサービスと、完全子会社であるデジタルグリッドアセットマネジメント株式会社を通じて開発・保有・運用を行う自社開発の2つの事業を推進しています。

調整力事業

脱炭素教育事業では、実務担当者の知識習得を支援するオンライン学習コンテンツ「GX navi」を提供しています。

GX naviは1単元5分からのすき間時間に気軽かつ簡単に学習できる学習体系になっています。

GX navi

IPOによる手取金の使途

  1. 当社グループの蓄電池事業を担うデジタルグリッドアセットマネジメント株式会社への投融資資金に充当する予定

なお、系統用蓄電池の設備投資にあたっては、常に候補案件の検討を行っておりますが、現時点で確定した案件はないことから、未充当額が生じた場合、当社における事業拡大のための増加運転資金、営業人員やエンジニア等の増加人件費、借入金の返済資金に充当する予定です。

デジタルグリッドIPOの業績

デジタルグリッドの業績

(※画像クリックで拡大)

デジタルグリッドIPOの業績は急伸していて好調そうです。

デジタルグリッドのIPO評価

デジタルグリッドは規模(吸収金額96億円)が大きいため、需給面に不安があります。

ただ、デジタルグリッドは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているため、海外への配分次第で状況も変化しそうです。

また、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっています。

さらに、デジタルグリッドは電気を使う企業が主体的に電力を調達する「DGP(デジタルグリッドプラットフォーム)」という独自性のある事業を展開していて、業績も好調に推移しているため、事業面で一定の評価を得られそうです。

よって、デジタルグリッドのIPO評価はCが妥当だと考えています。デジタルグリッドIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。

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デジタルグリッドIPOの初値予想

デジタルグリッドIPOの初値予想は、仮条件決定後(4月4日以降)に追記させていただきます。

4,570円 (想定価格比:±0円)

↓(上場直前の初値予想)

4,520円 (公開価格比:±0円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:4,520円)

デジタルグリッドIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

デジタルグリッドIPOのBB(ブックビルディング)は検討中です。ただ、SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるので申し込むつもりです。

デジタルグリッドIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
大和証券 (主幹事) BB検討中
みずほ証券 BB検討中
SMBC日興証券 BB検討中
SBI証券 BB参加
東海東京証券 BB検討中
楽天証券 BB検討中
松井証券 BB検討中
マネックス証券 BB検討中
岡三証券 BB検討中
極東証券 口座なし
丸三証券 口座なし
水戸証券 口座なし
大和コネクト証券 BB検討中
岡三オンライン BB検討中


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