アイ・ピー・エス(4390)IPOの新規上場が承認されました。アイ・ピー・エスIPOは、6月27日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
アイ・ピー・エスIPOは、昨日新規承認されたエーアイIPOとプロパティデータバンクIPOとの3社同時上場になります。また、主幹事はみずほ証券が務めることになっています。
アイ・ピー・エス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | アイ・ピー・エス |
コード | 4390 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 SMBC日興証券 マネックス証券 岡三証券 むさし証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 6月27日 |
仮条件決定日 | 6月7日(3,730円~3,900円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月11日から6月15日まで |
公開価格決定日 | 6月18日 |
申込期間 | 6月19日から6月22日まで |
公募 | 320,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 48,000株 |
吸収金額 | 13.7億円 |
時価総額 | 86.5億円 |
想定価格 | 3,730円 |
初値価格 | 6,670円 |
アイ・ピー・エスIPOの概要
アイ・ピー・エスIPOは、日本とフィリピンそれぞれの国内通信事業や、フィリピンと各国をつなぐ国際通信事業を行っています。
また、アイ・ピー・エスIPOは職業紹介等の在留フィリピン人関連事業及び医療事業も展開しています。
アイ・ピー・エスIPOは、さほど規模(吸収金額13.7億円)が大きくなくて業績も好調そうなので、それなりに注目されそうです。ただ、同時上場する3社の中では一番規模が大きいので、資金分散の影響を受けるかもしれませんね。
主幹事のみずほ証券はもちろんのこと、IPO抽選組に人気のSBI証券とSMBC日興証券
も要チェックです。
また、100%完全抽選なので比較的抽選配分数が多くなる傾向にあるマネックス証券も外せません。
さらに、岡三証券が幹事団入りしているので、同グループの岡三オンライン証券の委託幹事りも期待できそうです。←正式に決定しました!
アイ・ピー・エスIPOの初値予想
アイ・ピー・エスIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月7日以降)に追記させていただきます。
7,000円 (想定価格比:+3,270円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,500円~7,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:6,000円~7,500円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:6,500円~8,000円)
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