カオナビ(4435)IPOの新規上場が承認されました。カオナビIPOは、3月15日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、カオナビIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。本日は、後ほどご紹介する共栄セキュリティーサービスIPOも新規承認されています。3月中旬からは、IPOが連日にわたって新規上場するので、大いに盛り上がりそうですね。
カオナビ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | カオナビ |
コード | 4435 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 東海東京証券 マネックス証券 SBI証券 エース証券 |
上場日 | 3月15日 |
仮条件決定日 | 2月26日(1,780円~1,980円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月28日から3月6日まで |
公開価格決定日 | 3月7日(1,980円に決定) |
申込期間 | 3月8日から3月13日まで |
公募 | 500,000株 |
売出し | 370,000株 |
OA | 130,500株 |
吸収金額 | 17.8億円 |
時価総額 | 94.1億円 |
想定価格 | 1,780円→公開価格:1,980円 |
初値価格 | 3,970円 |
カオナビIPOの概要
カオナビIPOは、クラウド人材管理ツール「カオナビ」の製造・販売・サポートを行っている企業です。
カオナビは、社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった人材マネジメント業務をサポートしています。
また、カオナビはメガバンク等の金融機関や、3,000名以上の大企業などにも導入されています。
カオナビIPOは、それなりの規模(吸収金額17.8億円)ですが、クラウドや働き方改革というテーマ性で人気を集めそうです。
カオナビIPOでオススメの幹事証券
主幹事の大和証券は当然ながら、抽選配分比率が高いためにIPO抽選組に人気のマネックス証券とSBI証券も要注目です。
カオナビIPOの初値予想
カオナビIPOの初値予想は、仮条件決定後(2月26日以降)に追記させていただきます。
3,300円⇒4,000円 (公開価格比:+2,020円)
(※大手予想会社の初値予想:2,500円~3,500円)
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