ウイングアーク1st(4432)IPOの新規上場が承認されました。ウイングアーク1st(4432)IPOは、3月13日に東京証券取引所1部又は2部市場へ新規上場する予定です。

残念ながら上場中止です!

また、ウイングアーク1st(4432)IPOの主幹事は野村證券三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で務めることになっています。3月のIPOラッシュに向けて、いよいよ新規承認が本格化しそうですね。

ウイングアーク1st

ウイングアーク1st(東証1部又は2部IPO)のIPO基本情報

銘柄名ウイングアーク1st 上場中止
コード4432
主幹事証券野村證券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
幹事証券(委託含む)大和証券
みずほ証券
SMBC日興証券
SBI証券
マネックス証券
カブドットコム証券
上場日3月13日
仮条件決定日2月25日(1,690円~1,970円に決定)
ブックビルディング期間2月26日から3月1日まで
公開価格決定日3月4日
申込期間3月5日から3月8日まで
公募0株
売出し20,955,000株
(国内:12,941,400株
海外:8,013,600株)
OA1,941,200株
吸収金額451.1億円
時価総額614.6億円
想定価格1,970円
初値価格上場中止

SMBC日興証券 オンライントレード
ウイングアーク1st(4432)IPO幹事のSMBC日興証券

ウイングアーク1st(4432)IPOの概要

ウイングアーク1st(4432)IPOは、帳票により業務の生産性向上や運用の合理化をサポートするために、帳票クラウドサービス「SVF Cloud」や電子活用ソリューション「SPA」など、各種製品・サービスを展開しています。

また、ウイングアーク1st(4432)IPOはデータの集計・分析・レポーティングを行うためのソフトウェア「Dr.Sum」や、蓄積されたデータを可視化するダッシュボード「MotionBoard」など、蓄積された膨大なデータを、誰もが必要なときに集計・分析、可視化できるBI製品・サービスを提供しています。

ウイングアーク1st(4432)IPOは、公募株ゼロの売出株のみで、規模(吸収金額451.1億円)も大きい点が気になります。

ちなみに、売出株20,955,000株のうち国内売出しは12,941,400株の予定なので、国内分の吸収金額293.2億円になります。

また、ウイングアーク1st(4432)IPOの前身である「1stホールディングス株式会社」は、2013年に東証2部から上場廃止しているため、実質的な再上場案件でもあるので、慎重に判断する必要がありそうです。

ウイングアーク1st(4432)IPOでオススメの幹事証券

ウイングアーク1st(4432)は大型なので、主幹事の野村證券三菱UFJモルガン・スタンレー証券だけでなく、平幹事のSMBC日興証券マネックス証券でも当選が狙えそうです。

SMBC日興証券 オンライントレード
SMBC日興証券のIPOルール


また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事なので、同グループのカブドットコム証券が委託幹事入りした場合、穴場になるかもしれません。←正式に決定しました!


カブドットコム証券のIPOルール

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ウイングアーク1st(4432)IPOの初値予想

ウイングアーク1st(4432)IPOの初値予想は、仮条件決定後(2月25日以降)に追記させていただきます。

1,830円 (想定価格比:-140円)

(※大手予想会社の初値予想:1,800円~2,000円)


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