ダイコー通産(7673)IPOの新規上場が承認されました。ダイコー通産IPOは、3月12日に東京証券取引所2部市場へ新規上場する予定です。
また、ダイコー通産IPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。3月のIPOはこれで3銘柄目になりますが、今のところ全て東証本則市場への新規上場なので、そろそろマザーズのA級IPOも新規承認されてほしいですね。
ダイコー通産(東証2部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ダイコー通産 |
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コード | 7673 |
主幹事 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 みずほ証券 大和証券 岡三証券 SBI証券 岡三オンライン証券 ライブスター証券 |
上場日 | 3月12日 |
仮条件決定日 | 2月20日(1,510円~1,540円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月22日~2月28日まで |
公開価格決定日 | 3月1日(1,540円に決定) |
申込期間 | 3月4日~3月7日まで |
公募 | 160,000株 |
売出し | 382,400株 |
OA | 81,300株 |
吸収金額 | 9.4億円 |
時価総額 | 39億円 |
想定価格 | 1,510円→公開価格:1,540円 |
初値価格 | 1,732円 |
ダイコー通産IPOの概要
ダイコー通産IPOは、CATV及び情報通信ネットワーク向け各種商品の仕入・販売を行っている企業です。
ダイコー通産IPOはネットワークの構築をはじめ、システムのメンテナンスや高度化・高機能化に必要なあらゆるアイテムを扱う商社機能と、システム・機器構成の設計や機器・材料の選定を担うコンサルティング機能を合わせ持ち、CATVと情報通信のダブルニーズに、トータルかつフレキシブルに対応することを強みとしています。
ダイコー通産IPOは、規模(吸収金額9.4億円)が大きいわけではありませんが、IPOで人気になりにくい東証2部への新規上場なので、可もなく不可もなくというのが第一印象です。
ダイコー通産IPOでオススメの幹事証券
主幹事の野村證券はもとより、IPO取扱銘柄数で毎年トップを競い合っているSMBC日興証券とSBI証券も要チェックです。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループの岡三オンライン証券が委託幹事入りする可能性も高いと思います。←正式に決定しました!
ダイコー通産IPOの初値予想
ダイコー通産IPOの初値予想は、仮条件決定後(2月20日以降)に追記させていただきます。
1,600円⇒1,840円 (公開価格比:+300円)
(※大手予想会社の初値予想:1,500円~2,000円)
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