マクロミル(3978)IPOの新規上場(再上場)が承認されました。マクロミルは2014年4月に上場廃止(東証1部)になっていましたが、かねてから噂になっていた通りに再上場が決定しましたね。⇒(ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとマクロミルが年内に再上場か!?)
マクロミルIPOは、3月22日に東証1部又は2部へ新規上場(再上場)する予定になっています。マクロミルは大型IPOなので、スケジュールに余裕を持たせているようですが、ピーバンドットコムIPOから大分間隔が空いているのが気になります。
もし、この間に他のIPO新規上場が無いとなると、3月下旬はかなりの過密スケジュールになりそうです。
マクロミル(東証1部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | マクロミル |
コード | 3978 |
主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 大和証券 メリルリンチ日本証券 みずほ証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 3月22日 |
仮条件決定日 | 3月5日(1,900円~2,100円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月6日から3月10日まで |
公開価格決定日 | 3月13日(1,950円に決定) |
申込期間 | 3月14日から3月17日まで |
公募 | 487,800株 |
売出し | 25,017,200株 (国内:15,722,200株 海外:9,295,000株) |
OA | 1,818,500株 |
吸収金額 | 560億円 |
想定価格 | 2,050円 |
初値価格 | 1,867円 |
↑マクロミルIPO幹事のSMBC日興証券↑
マクロミルIPOの概要
マクロミルIPOは、オンラインを中心としたマーケティング・リサーチ及びデジタル・マーケティング・ソリューションを提供している企業です。
マクロミルが運営している「マクロミルモニタサイト」は、ネットユーザの間では認知度が高いと思います。
マクロミルIPOは、吸収金額が想定価格ベースで560億円(国内約285.9億円)なので、今年最大の規模です。マクロミルIPOは、知名度が高くて注目されそうですが、再上場案件で規模が大きく売出株も多いため、慎重に判断したいと思います。
マクロミルIPOの主幹事には、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が名を連ねているので、カブドットコム証券が委託幹事入りする可能性が高そうです。⇒委託幹事入りが正式に決定しました!
↑カブドットコム証券の公式サイト↑
また、IPOの取扱銘柄数でトップを競い合っているSMBC日興証券と、SBI証券
が今回も幹事団入りしています。
↑SMBC日興証券の公式サイト↑
↑SBI証券の公式サイト↑
マクロミルIPOの初値予想
マクロミルIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月5日以降)に追記させていただきます。
1,950円⇒1,900円 (公開価格比:-50円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,100円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,950円~2,150円)
IPO投資では、申し込める証券会社が多いほど有利なので、今のうちに新たな証券口座を開設して、IPO当選を目指しましょう。
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