投資法人みらい(3476)IPOの仮条件が発表されました。本日(12月1日)新規上場したいちごグリーンインフラ投資法人IPOは、公開価格100,000円に対して初値96,100円という残念な結果に終わりました。
単純には比較出来ませんが、REIT(リート)IPOとインフラIPOは似たところがあるので、投資法人みらいIPOも厳しそうな気配を感じます。
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投資法人みらいの仮条件
183,000~185,000円
投資法人みらいIPOの仮条件は、想定価格(200,000円)を大きく下回る設定になっています。投資法人みらいIPOは、もともと微妙な印象だったので、ここまで弱気な仮条件になると、さすがに腰が引けますね。
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投資法人みらいIPOの初値予想
183,000円⇒180,000円 (公開価格比:-3,000円)
投資法人みらいIPOの初値は、公開価格が仮条件の上限(185,000円)で決まったとしても、やや公開価格を割れると予想しています。
IPOの地合いは好調ですが、今年のREIT(リート)IPOは全般的に芳しくなく、いちごグリーンインフラ投資法人IPOも公開価格を割れたことから、かなり厳しい新規上場になりそうです。
投資法人みらいIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村証券 | 幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 みずほ証券 カブドットコム証券 |
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私は、投資法人みらいIPOのBB(ブックビルディング)を見送りますが、もしネットから申し込むなら、SMBC日興証券とカブドットコム証券の二択になります。
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