ラクスル(4384)IPOの新規上場が承認されました。ラクスルIPOは、5月31日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定になっています。
ラクスルIPOは、新規上場しそうな銘柄としてよく取り上げられていたので、チェックされていた方も多いと思います。5月はIPOの新規上場がなさそうだったので、1社でも新規承認されて良かったですね。
ラクスル(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ラクスル |
コード | 4384 |
主幹事証券 | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 SMBC日興証券 マネックス証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 5月31日 |
仮条件決定日 | 5月15日(1,300円~1,500円に決定) |
ブックビルディング期間 | 5月16日から5月22日まで |
公開価格決定日 | 5月23日(1,500円に決定) |
申込期間 | 5月24日から5月29日まで |
公募 | 2,500,000株 |
売出し | 8,449,900株 |
OA | 1,642,100株 |
吸収金額 | 176.3億円 |
時価総額 | 385.2億円 |
想定価格 | 1,400円→公開価格:1,500円 |
初値価格 | 1,645円 |
ラクスルIPOの概要
ラクスルIPOは、革新的なクラウド型ネット印刷「ラクスル」を中心とした印刷事業と、革新的なネット運送サービス「ハコベル」を中心とした運送事業などを展開しています。
ラクスルIPOは以前から新規上場候補として名前が挙がっており、運営しているネット印刷の「ラクスル」も知名度が高いため、かなり注目されると思います。
ただ、ラクスルIPOはマザーズにしては規模(吸収金額176.3億円)が大きく、売上好調も利益は赤字なので、慎重に判断する必要がありそうです。
ラクスルIPOの幹事団には、IPOチャレンジポイントでも当選が狙えるSBI証券と、HEROZやベストワンドットコムで主幹事を務めていたSMBC日興証券
が名を連ねています。
また、マネックス証券は100%完全抽選なので、ラクスルような大型IPOでは当選への期待度も高まります。
さらに、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事を務めているので、同グループのカブドットコム証券が委託幹事入りした場合は、穴場になるかもしれません。←正式に決定しました!
ラクスルIPOの初値予想
ラクスルIPOの初値予想は、仮条件決定後(5月15日以降)に追記させていただきます。
1,550円 (想定価格比:+150円)
(※大手予想会社の初値予想:1,500円~1,700円)
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