毎年恒例ではありますが、2018年にIPO新規上場しそうな銘柄候補をピックアップしてみました。噂では、今年も昨年同様に90社前後がIPO新規上場しそうです。

現時点では、REIT(リート)IPOのCREロジスティクスファンド投資法人(3487)しか新規承認されていないので、早く通常のIPOも新規承認されてほしいですね。

IPO候補

2018年にIPO新規上場しそうな銘柄

  1. ZMP
    自動運転関連の大本命銘柄です。2016年12月にIPO新規上場する予定でしたが、個人情報流出問題が原因で上場を延期しています。そろそろ改めて新規上場しても良い頃ですね。
  2. メルカリ
    フリマアプリ「メルカリ」を運営している企業です。メルカリは、昨年もIPO新規上場すると報じられていたので、IPO銘柄候補の中でも大本命だと思います。
  3. Spiber(スパイバー)
    クモの糸素材「QMONOS(クモノス)」など、新世代バイオ素材の開発を行っているベンチャー企業です。Spiber(スパイバー)も毎年のようにIPO銘柄候補として取り上げられているので、今年こそ新規上場してほしいですね。

  4. ストライプインターナショナル(旧社名:クロスカンパニー)
    アパレル企業として培ったノウハウを活かし、ライフスタイル(衣食住)からIT領域にまで事業を拡大している企業です。ストライプインターナショナルもIPO銘柄候補の常連ですね。

  5. 日本貨物鉄道(JR貨物)
    日本国有鉄道(国鉄)から鉄道事業を引き継いだJRグループ7会社のうちの一つで、鉄道貨物事業や倉庫業などを展開しています。以前に上場準備していると報じられたこともあるので注目です。
  6. エリーパワー
    大型リチウムイオン電池および蓄電システムの開発及び製造や販売をおこなっている企業です。IPO新規上場すれば、電力事業関連銘柄として注目されそうです。
  7. キュービーネットホールディングス
    10分1,000円のヘアカット専門店「QBハウス」を中心に事業を展開している企業です。色々なところで目にするので、知名度は高そうですね。
  8. Sansan
    法人向けクラウド名刺管理サービスを運営している企業です。Sansanも昨年からIPO銘柄候補に挙げられているので要注目です。
  9. ワークスアプリケーションズ
    AI(人工知能)を搭載した大手企業向けERPパッケージソフト「HUE」および「COMPANY」の開発・販売・サポートを行っている企業です。
  10. ユー・エス・ジェイ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)
    もはや説明不要のアミューズメントパークを運営している企業です。以前から再上場の噂があるので、いつ正式に決定してもおかしくない状況だと思います。

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