さくら総合リート投資法人(3473)IPOの新規上場が承認されました。IPOの新規承認は嬉しいですが、またしてもREIT(リート)IPOです。早く通常のIPOも新規承認されて欲しいですね。
REIT(リート)IPOは、通常のIPOとは異なるので、初心者の方は注意して下さい。
さくら総合リート投資法人(東証リートIPO)のIPO情報
銘柄名 | さくら総合リート投資法人 |
コード | 3473 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | みずほ証券 大和証券 |
上場日 | 9月8日 |
仮条件決定日 | 8月24日(91,000円~92,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 8月25日から8月30日まで |
公開価格決定日 | 8月31日(91,000円に決定) |
申込期間 | 9月1日から9月6日まで |
公募 | 332,000口 |
売出し | 0口 |
OA | 10,400口 |
吸収金額 | 342.4億円 |
想定価格 | 100,000円 |
さくら総合リート投資法人IPOの概要
さくら総合リート投資法人は、総合REIT(不動産投資法人)としての特性を生かして、不動産をめぐる投資環境に応じて最適なポートフォリオを構築し、キャッシュフローの成長性及び安定性を同時に追求することにより、中長期にわたる安定収益を確保し、投資主価値の最大化を図ることを目指しています。
また、さくら総合リート投資法人は、豊富な運用実績を有する豪州の独立系不動産・ファンド運用グループ「ガリレオ」及び、50年超えの歴史を誇る日本の建物管理運営会社「日本管財株式会社」とスポンサー契約を結び、外部成長及び内部成長に関する幅広いサポートを受けています。
さくら総合リート投資法人は、リートIPOとしてはそれほど大きな規模(想定価格ベースで吸収金額342.4億円)ではありませんね。最近の傾向としては、規模よりもスポンサー力をどう判断するかが重要だと思います。
さくら総合リート投資法人IPOの主幹事は、大江戸温泉リート投資法人IPOでも共同主幹事を務めているSMBC日興証券です。
SMBC日興証券は、ネットからリートIPOに申し込める数少ない証券会社なので、リートIPOには欠かせないですね。⇒(SMBC日興証券のIPOルール)
さくら総合リート投資法人IPOの初値予想
さくら総合リート投資法人IPOの初値予想は、仮条件決定後(8月24日以降)に追記させていただきます。
87,000円⇒80,000円 (公開価格比:-11,000円)