主幹事のSBI証券でポイント当選していたインフォネットIPOの200株を利確しました。インフォネットIPOは、初日値付かずの可能性が高いと予想していただけに、初日に初値が付いたのには驚きました。

確かに、初値形成前の気配は思っていたよりも弱く、合致点(始値予想)も徐々に下がっていたので、ひょっとするととは思っていました。

ただ、それでも大引け直前までは初日値付かずという展開だったため、すっかり油断して売り注文を出していなかったので、いきなり初値が付いて時には焦りました。

どうやら、大株主のアライアンスパートナーが初日値付かずになるのを嫌って、大引け直前に大量の売り注文を出したようです。それにしても、かなり乱暴な売り方でしたね。

私は売り注文を出していなかったので、腹をくくってしばらく静観し、初値(3,430円)よりもやや株価が上がったところで、まずは100株だけ利確しました。

インフォネットIPO上場初日の約定画像(SBI証券

インフォネットの約定画像(SBI証券)

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インフォネットIPOは、公開価格が1,490円(100株で149,000円)だったので、370,000円-149,000円=221,000円(税・手数料込)の利益になりました。

ただ、それでも当初予想していた価格よりも安かったので、もう100株は翌日に値が上がるのにかけて持ち越しました。

しかし、残念ながら翌日も株価は上昇しなかったため、もう100株も初値よりやや安いところで利確しました。

インフォネットIPO上場二日目の約定画像(SBI証券

インフォネットの約定画像(SBI証券)

インフォネットIPOは、公開価格が1,490円(100株で149,000円)だったので、328,500円-149,000円=179,500円(税・手数料込)の利益になりました。

初値は最低でも4,000円と予想していたので、やや残念な結果となりましたが、波乱含みの展開のなか、平均売却単価(約3,493円)は初値(3,430円)よりも若干高かったので、最悪の事態は免れた感じです。

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ちなみに、インフォネットIPOは6月25日に3,430円で初値形成した後、6月28日まで下降線の一途を辿りながら、2,844円で取引きを終えています。

インフォネットIPOの株価チャート(6月28日)

インフォネットの株価チャート(6月28日)

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インフォネットIPOだけでなく、その直前に新規上場したブランディングテクノロジーIPOも下降線の一途を辿っており、昨日新規上場したリビン・テクノロジーズIPOも初値天井でストップ安に沈み、IPOの地合いはかなり悪化しているようです。

とにもかくにも6月のIPOは終了したので、7月のIPOは上昇に転じてほしいですね。


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