ヴィッツ(4440)IPOの新規上場が承認されました。ヴィッツIPOは、4月8日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ヴィッツIPOの主幹事は東海東京証券が務めることになっています。4月のIPOは、東海東京証券が連続で主幹事を務めるという珍しいパターンでスタートすることになりそうです。
しかし、ヴィッツと聞くと、どうしてもトヨタ自動車のヴィッツ(Vitz)を思い起こしてしまいますが、綴りが違いますね。
ヴィッツ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ヴィッツ |
コード | 4440 |
主幹事証券 | 東海東京証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 大和証券 SMBC日興証券 エース証券 安藤証券 |
上場日 | 4月8日 |
仮条件決定日 | 3月18日(2,260円~2,650円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月20日から3月27日まで |
公開価格決定日 | 3月28日(2,650円に決定) |
申込期間 | 3月29日から4月3日まで |
公募 | 340,000株 |
売出し | 60,000株 |
OA | 60,000株 |
吸収金額 | 10.4億円 |
時価総額 | 40.8億円 |
想定価格 | 2,260円→公開価格:2,650円 |
初値価格 | 6,100円 |
ヴィッツIPOの概要
ヴィッツIPOは、自動車制御用リアルタイムOSをはじめ、組込みソフトウェアの研究・設計・開発を行っている企業です。
また、ヴィッツIPOは自動車を含めた様々な組込みシステムに、最低限のコストでセキュリティ対策を導入するための組込みセキュリティ導入支援も行っています。
ヴィッツIPOは、さほど規模(吸収金額10.4億円)が大きくなく、組込みソフトウェア事業もIPO向きなので、それなりに注目されそうです。
ヴィッツIPOでオススメの幹事証券
SBI証券は、大半のIPOで主幹事や幹事を務めているので、IPO投資に欠かすことのできない証券会社です。
また、SMBC日興証券は先月(2019年2月)からIPO優遇特典を導入しています。口座をお持ちでない方は、新規に口座開設するだけで、3ヶ月間のIPO優遇特典を得られるので要チェックです。
ヴィッツIPOの初値予想
ヴィッツIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月18日以降)に追記させていただきます。
7,000円 (想定価格比:+4,740円)
(※大手予想会社の初値予想:4,500円~6,000円)
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