アイドマ・ホールディングス（7373）IPOが、明日（6月23日）東証マザーズ市場へ新規上場します。
アイドマ・ホールディングスIPOは、DX（デジタルトランスフォーメーション）というテーマ性と業績の良さで期待度が高まっているようです。
本日は、ペイロールとデコルテ・ホールディングスの初値が今年初の公開価格割れとなってしまい、地合いが良いとは言えませんが、それでも少しでも良い初値を付けてほしいですね。
アイドマ・ホールディングスIPOの過去記事
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アイドマ・ホールディングスIPO上場直前の初値予想
3,000円 （公開価格比：+1,070円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：2,800円～3,200円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：3,000円～3,500円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：2,800円）
※主幹事証券会社の引受価格：1,775.60円
アイドマ・ホールディングスIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた3,000円で据え置きたいと思います。
アイドマ・ホールディングスIPOは3社同時上場というだけでなく、それなりの規模（吸収金額30.4億円）でVC（ベンチャーキャピタル）の保有株（約47.7万株）もあるため、需給面が良好とは言えません。
しかし、アイドマ・ホールディングスIPOは時流に乗ったDXやテレワークに関連した事業を展開していて業績も良いため、事業面で人気を集めると思います。
よって、アイドマ・ホールディングスIPOはVC（ベンチャーキャピタル）のロックアップが解除される公開価格の1.5倍をやや上回った3,000円を目途に初値形成すると予想しています。
アイドマ・ホールディングスIPO初値決定前の気配運用
アイドマ・ホールディングスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,440円で、更新値幅97円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,448円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、483円以上で7,720円以下となります。
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