アルヒ(7198)IPOの新規上場が承認されました。アルヒ(ARUHI)IPOは、12月14日に東証1部又は2部市場へ新規上場する予定になっています。
アルヒIPOは、SGホールディングス(佐川急便)IPOほどではありませんが、吸収金額256.2億円の大型IPOです。しかも、SGホールディングスの翌日に新規上場というスケジュールなので、悩ましい状況になりそうです。
アルヒ(東証1部IPO)IPOの基本情報
銘柄名 | アルヒ |
コード | 7198 |
主幹事証券 | 野村證券 みずほ証券 UBS証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 大和証券 SBI証券 |
上場日 | 12月14日 |
仮条件決定日 | 11月27日(1,150円~1,340円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月28日から12月4日まで |
公開価格決定日 | 12月5日(1,300円に決定) |
申込期間 | 12月7日から12月12日まで |
公募 | 0株 |
売出し | 18,040,300株 (国内:10,824,200株・海外:7,216,100株) |
OA | 1,082,500株 |
吸収金額 | 256.2億円 |
想定価格 | 1,340円 |
初値価格 | 1,270円 |
アルヒIPOの概要
アルヒIPOは、フラット35を中心とする住宅ローンの貸付及び回収を行うモーゲージバンク事業を展開しています。ちなみに、モーゲージバンクとは住宅ローンを専門に取り扱う金融機関のことです。
アルヒIPOは、2004年に全期間固定金利住宅ローン「フラット35」の取り扱いを開始して以来、業界最低水準の金利で「フラット35」提供しており、2015年度の「フラット35」融資実行件数シェアは20%を超え、7年連続シェアNo.1を達成しています。
アルヒIPOは、その他にも家賃や年齢など簡単な質問に答えるだけで、現在の家賃をベースにしたおすすめエリアや、物件種別および条件に合う物件を探せる「おススメ物件診断」などのサービスも提供しています。
アルヒIPOは、上場日がSGホールディングス(佐川急便)IPOの翌日で、規模(吸収金額256.2億円)もかなり大きいため、慎重に判断する必要がありそうです。
アルヒIPOの初値予想
アルヒIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月27日以降)に追記させていただきます。
1,340円⇒1,300円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,340円~1,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,240円~1,340円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:1,340円~1,500円)
(※大手予想会社の初値予想第四弾:1,300円~1,450円)
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