本日(3月29日)東証1部市場へ新規上場したオークネット(3964)IPOは、公開価格の1,100円を上回る1,300円で初値形成しました。
私は、初値が公開価格を上回るようだったら、すぐに売却しようと思っていたので、1,300円で100株利確しました。
オークネットIPOの約定画像(野村證券)
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オークネットIPOは、公開価格が1,100円(100株で110,000円)だったので、130,000円-110,000円=20,000円(税・手数料込)の利益となりました。
BB(ブックビルディング)した時には、少しでも利益が出れば良いと考えていたので、最初に思っていたよりも利益が得られて満足です。
ちなみに、オークネットIPOは初値形成直後に1,319円まで値を上げましたが、そこから急落して1,210円で取引を終えています。結果的には、初値で売却して良かったです。
オークネットIPOの株価チャート
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また、本日同時上場した日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)IPOは、公開価格の93,000円を大幅に下回る89,200円で初値形成しました。
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人IPOの株価チャート
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日本再生可能エネルギーインフラ投資法人IPOは、大方の予想通りに厳しい上場となってしまいました。初値形成後も値を下げ続けて取引を終えているので、全く良いとこ無しですね。
明日は、超期待のユーザーローカルIPOと超大型なスシローグローバルホールディングスIPOが同時上場します。
ユーザーローカルIPOは、初日値付かずだと思いますが、スシローグローバルホールディングスIPOが公開価格を上回れるか要注目です。
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