スシローグローバルホールディングス(3563)IPOが、明日(3月30日)東証1部市場へ新規上場します。スシローグローバルホールディングスIPOは、人気化必至のユーザーローカルIPOとの同時上場なので、資金分散の影響を受けそうです。
また、スシローグローバルホールディングスIPOは、公開価格が仮上限の下限(3,600円)で決まってしまったのも不安材料ですが、「スシロー」のブランド力でどこまで踏ん張れるか注目しています。
スシローグローバルホールディングスIPOの過去記事
スシローグローバルホールディングスIPOの初値予想!仮条件は少し弱気!
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スシローグローバルホールディングスIPO上場直前の初値予想
3,630円 (公開価格比:+30円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,900円~4,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,600円~3,900円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,600円)
※主幹事証券会社の引受価格:3,433.95円
スシローグローバルホールディングスIPO上場直前の初値予想は、公開価格が仮条件の下限で決まったため、当初の3,750円から3,630円に下方修正したいと思います。
スシローグローバルホールディングスIPOは、吸収金額760.1億円(公開価格ベース)と規模が大きく、国内も全国農業協同組合などへの割当分を除いても約549億円なので、かなり重く感じます。
また、公開価格(3,600円)が高いことも警戒されそうですが、「スシロー」の知名度と地合いの良さで、かろうじて公開価格を上回ると予想しています。
ただ、IPOの地合いに一時の勢いは無いため、公開価格を割れる可能性も少なからずありそうです。その場合は、引受価格(3,433.95円)を意識した初値形成になると思います。
スシローグローバルホールディングスIPO初値決定前の気配運用
スシローグローバルホールディングスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の8,280円で、更新値幅180円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は、公開価格比0.75倍の2,700円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、900円以上で14,400円以下となります。
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