扶桑薬品工業(4538)の立会外分売が発表されています。扶桑薬品工業は人工腎臓用透析液「キンダリー液」をはじめ、透析液のトップメーカーとして、治療上必要不可欠な医療用医薬品を製造しています。
ちなみに、扶桑薬品工業は初めての立会外分売になります。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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扶桑薬品工業 (東証P・4538) | 9/20~9/22 | 〇 | 306,800株 | 10,000株 |
(※2023年9月17日現在)
扶桑薬品工業の立会外分売目的は、「プライム市場における流通株式時価総額の基準を充足すべく、上場維持基準の適合に向けた計画にて開示しております流通株式比率を高めることを目的とするものです。」となっています。
扶桑薬品工業の流動性はそこそこですが、貸借銘柄なので積極的に参加するつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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