アセンテック(3565)の立会外分売が発表されています。アセンテックは仮想デスクトップ総合ソリューションベンダーとして、ハードウェア、仮想化ソフトウェア、セキュリティソリューションに加え、サーバやストレージといったITインフラ、そして構築サポートに至るまで、ワンストップで提供している企業です。
アセンテックは、3月に新型コロナウイルスの影響による地合いの悪化によって立会外分売を中止しているので、仕切り直しての立会外分売になります。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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アセンテック (東1・3565) | 4/21~4/24 | × | 338,000株 | 400株 |
(※2020年4月17日現在)
アセンテックの立会外分売目的は、「市場第一部の上場維持基準の形式要件である株主数の充足を図るとともに、株式の流動性向上および株式分布状況の改善を図るもの」となっています。
アセンテックの流動性は高くて問題ありませんが、分売株数(338,000株)がやや多く、テレワーク関連銘柄として株価も急上昇しているため、ややリスクが高まっている感じなので、今のところ見送るつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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