力の源ホールディングス(3561)IPOのBB(ブックビルディング)が、明日(3月2日)からスタートします。力の源ホールディングスIPOは、有名ラーメン店の「一風堂」を運営しているので、かなり注目されているようです。
力の源ホールディングスIPOは、インターネットインフィニティーIPOとの同時上場ですが、両方合わせても吸収金額は9億円(想定価格ベース)なので、資金分散の影響はないと思います。
力の源ホールディングス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 力の源ホールディングス |
コード | 3561 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 マネックス証券 岡三証券 いちよし証券 丸三証券 西日本シティTT証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 3月21日 |
仮条件決定日 | 3月1日(540円~600円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月2日から3月8日まで |
公開価格決定日 | 3月9日(600円に決定) |
申込期間 | 3月10日から3月15日まで |
公募 | 800,000株 |
売出し | 200,000株 |
OA | 150,000株 |
吸収金額 | 6.2億円 |
想定価格 | 540円 |
初値価格 | 2,230円 |
力の源ホールディングスIPOの事業内容
力の源ホールディングスは、博多ラーメン専門店「一風堂」などの複数ブランドを展開する「国内店舗運営事業」、海外で「IPPUDO」ブランドを中心に展開する「海外店舗運営事業」、そば・ラーメンの製麺及び卸販売を中心とする「国内商品販売事業」を主な事業としています。
中核ブランドの「一風堂」は、国内で81店舗を展開しており、誰もが知っているラーメン店と言っても過言ではありませんね。
また、力の源ホールディングスは世界各国への事業展開も積極的に進めており、「IPPUDO EXPRESS」「KURO-OBI」「GOGYO」など、「IPPUDO」に次ぐサブブランド・新ブランドの開発と展開にも力を注いでいます。
力の源ホールディングスIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
力の源ホールディングスIPOの業績は、概ね順調に推移しているようです。
力の源ホールディングスのIPO評価
力の源ホールディングスは、誰もが知っている「一風堂」を運営しており、知名度の高さで人気を集めそうです。
また、力の源ホールディングスは、思っていたほど規模(吸収金額6.2億円)が大きくなく、想定価格(540円)も安いので、非常に手の出しやすい状況です。
よって、力の源ホールディングスのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。力の源ホールディングスは、想定価格が安いため、大きな利益は得られませんが、公開価格の2倍以上は狙えそうです。
力の源ホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
力の源ホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で臨むつもりです。主幹事の野村證券は相性が良い方なので、是非とも当選させていただきたいです。
また、毎年IPOに当選しているSMBC日興証券、100%完全抽選のマネックス証券、委託幹事入りが決定したカブドットコム証券にも期待しています。
野村證券 (主幹事) | BB参加 |
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | BB参加 |
SMBC日興証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
いちよし証券 | BB参加 |
丸三証券 | BB参加 |
西日本シティTT証券 | 口座なし |
カブドットコム証券 | BB参加 |
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