Chordia Therapeutics(190A)IPOの新規上場が承認されました。
Chordia Therapeutics(コーディアセラピューティクス)IPOは6月14日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、Chordia TherapeuticsのIPO主幹事はSBI証券が務めることになっています。
Chordia Therapeuticsは2023年9月15日に新規上場する予定を中止していたので、改めての新規上場になります。
Chordia Therapeutics(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | Chordia Therapeutics |
コード | 190A(医薬品) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 みずほ証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 岡三証券 極東証券 東洋証券 広田証券 松井証券 丸三証券 水戸証券 楽天証券 SBIネオトレード証券 岡三オンライン |
上場日 | 6月14日 |
仮条件決定日 | 5月28日(143円~153円に決定) ※上限突破の可能性あり(115円~183円) |
ブックビルディング期間 | 5月30日から6月5日まで |
公開価格決定日 | 6月6日(153円に決定) |
申込期間 | 6月7日から6月12日まで |
公募 | 9,100,000株 (国内:8,087,600株 海外:1,012,400株) |
売出し | 0株 |
OA | 1,365,000株 |
吸収金額 | 16億円 (国内:14.5億円 海外:1.5億円) |
時価総額 | 100.3億円 |
想定価格 | 153円→公開価格:153円 |
初値価格 | 255円 |
Chordia Therapeutics(190A)IPO主幹事のSBI証券
Chordia Therapeutics(190A)IPOの概要
Chordia Therapeutics(190A)IPOは日本発の研究開発型の製薬会社になることを目指し、次世代の抗がん薬を開発しているスタートアップ企業です。
Chordia Therapeuticsはがんの新たな特徴として見出されたRNA制御異常に注目し、RNA制御ストレスを標的とするがん治療薬の開発を行っています。
Chordia Therapeuticsの想定価格は前回(150円)とほぼ同じ(153円)ですが、規模は28.8億円から16億円へと縮小されています。(前回の詳細は下記記事をご覧ください。)
また、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売や3社合計で4.5億円の親引けも予定されているので、規模はさらに縮小されそうです。
ただ、来期の業績は赤字見込みなので、赤字のバイオベンチャーということで警戒されるかもしれませんね。
Chordia Therapeutics(190A)IPOの主幹事は前回の野村證券からSBI証券へと変更されていて、幹事団の顔ぶれもやや変わっていますね。
Chordia Therapeutics(190A)IPO幹事の松井証券
また、岡三証券が幹事団入りしているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
Chordia Therapeutics(190A)IPOの初値予想
Chordia Therapeutics(190A)IPOの初値予想は、仮条件決定後(5月28日以降)に追記させていただきます。
153円 (想定価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想:160円~180円)
↓(上場直前の初値予想)
148円 (公開価格比:-5円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:153円)
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