サークレイス(5029)IPOが明日(4月12日)東証グロース市場へ新規上場します。サークレイスはIT関連の小型IPOなので注目度も高まっています。
IPOの地合いは4月に入ってからやや良くなっているので、サークレイスIPOも期待できそうですね。
サークレイスIPOの過去記事
サークレイスIPOのBBスタンスとIPO評価!DX関連IPO
サークレイスIPO上場直前の初値予想
1,900円 (公開価格比:+1,180円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,600円)
※主幹事証券会社の引受価格:662.40円
サークレイスIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,600円から1,900円に上方修正したいと思います。
サークレイスIPOは小型(吸収金額6.2億円)というだけでなく、売出株ゼロの公募株のみでVC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、需給面でかなりの人気を集めると思います。
また、サークレイスはIPOで人気のDX(デジタルトランスフォーメーション)やSaaSといったテーマ性がある事業を展開していることでも注目されそうです。
よって、サークレイスIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
サークレイスIPO初値決定前の気配運用
サークレイスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,656円で、更新値幅36円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の540円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、180円以上で2,880円以下となります。
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