サークレイス(5029)IPOの新規上場が承認されました。サークレイスIPOは4月12日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、サークレイスIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。
今年のIPOは相変わらず新規承認と上場中止が入り乱れていて混沌としているので、早く落ち着いてほしいですね。
サークレイス(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | サークレイス |
コード | 5029(情報・通信業) |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SMBC日興証券 みずほ証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 いちよし証券 |
上場日 | 4月12日 |
仮条件決定日 | 3月24日(680円~720円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月28日から4月1日 |
公開価格決定日 | 4月4日(720円に決定) |
申込期間 | 4月5日から4月8日まで |
公募 | 750,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 112,500株 |
吸収金額 | 6.1億円 |
時価総額 | 29.1億円 |
想定価格 | 710円→公開価格:720円 |
初値価格 | 2,320円 |
サークレイスIPOの概要
サークレイスIPOはDX(デジタルトランスフォーメーション)やICTを活用した業務改善に関するコンサルティングを行っています。
また、サークレイスIPOはSaaS製品(Circlace®, AGAVE, Prigister One)の開発・販売も行っています。
さらに、サークレイスIPOはクラウドソリューション(Salesforce, Anaplanなど)の導入における設計・開発から保守・運用サポートまでをワンストップサービスで提供しています。
ちなみに、サークレイスIPOはパソナグループ(2168)が発行済株式総数の42.99%を保有(有価証券届出書の提出日現在)しているので、パソナグループの持分法適用会社に当たります。
サークレイスIPOは公募株のみ(OA除く)で規模(吸収金額6.1億円)が小さく、DXやクラウドといてテーマ性もあるため、それなりの人気を集めそうですね。
サークレイスIPOの幹事団は主幹事の大和証券を中心に、SMBC日興証券や松井証券などの8社で構成されています。
サークレイスIPOの初値予想
サークレイスIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月24日以降)に追記させていただきます。
1,600円 (想定価格比:+890円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,500円)
↓(上場直前の初値予想)
1,900円 (公開価格比:+1,180円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,600円)
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