フルハシEPO(9221)IPOの仮条件が決まっています。フルハシEPOはスタンダード市場の地味なIPOなので注目度も低そうです。
ただ、IPOの地合いは東証の再編を契機にやや上向いてきた感があるので、フルハシEPOも健闘してほしいですね。
フルハシEPO(9221)IPOの関連記事
フルハシEPOのIPO評価とBBスタンス!リサイクル関連IPO
フルハシEPOのIPO仮条件
1,100円~1,140円
フルハシEPOのIPO仮条件は想定価格の1,100円を下限に上方へやや拡げて設定されています。3月までは弱気の仮条件ばかりでしたが、4月になってからは強気の仮条件が目立ちますね。
ちなみに、フルハシEPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は6.7億円から6.9億円にアップします。
フルハシEPOのIPO初値予想
1,200円 (想定価格比:+100円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,400円)
↓(上場直前の初値予想)
1,400円 (公開価格比:+260円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,500円)
フルハシEPOはASNOVAとの同時上場ですが、どちらも小型なので資金分散の影響も小さいと思います。
ただ、木質系廃材のリサイクル事業はSDGsというテーマ性があるものの、IPO的には地味と言わざるを得ません。
よって、フルハシEPOは公開価格を約5%程度上回る1,200円を目途に初値形成すると予想しています。
フルハシEPOのIPO幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
---|---|
幹事証券 | 野村證券 岡三証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 auカブコム証券 岡三オンライン |
フルハシEPOのIPO幹事団は全てネットから申し込める証券会社なので、当選を狙うならなるべく多く申し込んだほうが良いと思います。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社