2024年の大発会の日経平均株価は、昨年末の終値と比べて175円88銭安の3万3288円29銭と続落して取引を終えています。

やはり、能登半島で起きた大地震の影響が大きかったと思いますが、米国市場でハイテク株が下落したのも要因になったようです。

2024年の大発会となる4日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前営業日比175円88銭(0.53%)安の3万3288円29銭で終えた。

前日までの米ハイテク株安を受けて、日経平均への指数寄与度の大きい東エレクやソフトバンクグループなどに売りが波及。

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2024年大発会の日経平均株価は271円45銭安の3万3193円05銭で始まり、その後に771円32銭安の3万2693円18銭の安値を付けましたが、大引けに向けて大きく値を戻しています。

続落ではありますが、下げ幅が一時700円を超えたことを考えると、ここまで良く値を戻したなというのが実感です。

日経平均株価チャート(2024年1月4日大発会)

2024年大発会の日経平均株価チャート

(※画像クリックで拡大)

直近のIPOでは、yutori(5892)、早稲田学習研究会(5869)、ロココ(5868)、魁力屋(5891)など、値を上げている銘柄が目立ち、やや資金が流れてきている印象なので、明日以降も要注目です。


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