2023年の大納会は前日比75円45銭安の3万3464円50銭で取引を終えました。
年末の株価の終値としては、バブル経済最盛期の1989年(3万8915円87銭)以来、34年ぶりの高値で取引きを終えています。
日経平均株価はこのところやや頭打ちといった感じなので、年が明けたらどのように推移するか注目です。
2023年の大納会を迎えた29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日比75円45銭安の3万3464円17銭となった。
新型コロナウイルスの「5類」移行を受けた経済の正常化や円安に伴うグローバル企業の業績改善を背景に、年末としてはバブル経済最盛期の1989年(3万8915円87銭)以来、34年ぶりの高値を付けた。
日経平均株価チャート(2023年)
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経済はアフターコロナによって活発化し、日経平均株価も右肩上がりで値を上げ、全体的には好調な一年となりました。
しかし、一方で悲しい出来事や暗いニュースも多く、混沌とした一年でもあったように思います。
来年は明るく楽しい一年となり、このところ元気のないIPOも息を吹き返してほしいですね。
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