今年(2018年)から国内株式のオンライントレードを開始したDMM証券が、2018年7月23日からPCインストール版取引ツール「DMM株 PRO+」で東証FLEX Full(フル)板情報サービスの提供を開始しました。

フル板は、IPOで初値形成前に合致点(始値予想)を確認するために必須のツールなので、提供してくれる証券会社が増えるのは朗報です。

DMM証券の東証FLEX Full(フル)板情報

DMM証券のフル板

(※画像クリックで拡大)

ちなみに、東証FLEX Full(フル)板情報の利用条件は以下の通りです。

  1. 新規口座開設後、最大2ヶ月間利用可能です。(口座開設月の翌月末まで利用可能です)
  2. 例:8月2日新規口座開設の場合⇒8月2日から9月30日まで利用可能です。8月20日新規口座開設の場合⇒8月20日から9月30日まで利用可能です。

    ※口座開設日は、マイページで登録必須項目(内部者情報など)の入力が完了した日になります。

  3. 既存口座(2018年7月22日までに開設された口座)での東証FLEX Full(フル)板情報サービス利用について
  4. 2018年8月31日まで利用可能です。

  5. 上記期間経過後の東証FLEX Full(フル)板情報サービス利用条件
  6. 信用取引口座開設済の場合⇒継続して利用可能です。または、現物取引があった場合、売買約定日の翌日から翌月末まで利用可能です。

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DMM証券の東証FLEX Full(フル)板情報は、信用取引口座を開設すれば、無料で継続して利用できるので有難いです。私はすでに利用していますが、auカブコム証券のフル板と似ていて使い勝手は良いと思います。

auカブコム証券のフル板は、前月に約定回数が1回以上というのが条件なので、信用口座を開設するだけで良いDMM証券の方が、ハードルが低くてオススメです。

私は、同じく信用口座を開設すれば無料で利用できる楽天証券のフル板をメインで使っていたので、今後はDMM証券と併用しようと考えています。

DMM証券は、新規口座開設で株式取引手数料1ヶ月間無料キャンペーンを実施中というだけでなく、抽選で2,000円キャッシュバックも行っています。

DMM証券は、今のところ残念ながらIPOを取扱っていません。ただ、今後IPOの取扱いが始まった場合、口座数が少ないことから穴場になる可能性があるので、この機会に口座開設しておいても損はないと思います。←IPOの取扱いが開始されました!

DMM証券の口座開設


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