ファインズ(5125)IPOの新規上場が承認されました。ファインズIPOは9月28日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、ファインズIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。
本日は3社のIPOが一気に新規承認されています。ファインズIPOは昨日新規承認されたキットアライブIPOとの同時上場になりますね。
ファインズ(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ファインズ |
コード | 5125(情報・通信業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SBI証券 楽天証券 SMBC日興証券 東洋証券 岡三証券 松井証券 マネックス証券 LINE証券 岡三オンライン |
上場日 | 9月28日 |
仮条件決定日 | 9月7日(1,610円~1,800円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月8日から9月14日 |
公開価格決定日 | 9月15日(1,800円に決定) |
申込期間 | 9月16日から9月22日まで |
公募 | 250,000株 |
売出し | 770,000株 |
OA | 153,000株 |
吸収金額 | 18.9億円 |
時価総額 | 72.3億円 |
想定価格 | 1,610円公開価格:1,800円 |
初値価格 | 2,703円 |
ファインズIPOの概要
ファインズIPOは、動画の価値を最大限に発揮することができる動画配信プラットフォーム「Videoクラウド」を提供しています。
また、ファインズIPOはVideoクラウドから抽出できる動画の視聴データ及び顧客のマーケティングデータを活用したDXコンサルティングサービスも行っています。
さらに、ファインズIPOは動画制作サービスや店舗クラウド事業も手掛けています。
ファインズIPOはやや規模(吸収金額18.9億円)がありますが、DX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性で注目されそうですね。
ファインズIPOの幹事団は、主幹事の野村證券をはじめ、SMBC日興証券やマネックス証券などの9社で構成されています。
また、主幹事が野村證券なので、IPOで手を組んでいるLINE証券も委託幹事入りしそうです。←正式に決定しました!
さらに、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループの岡三オンラインも委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
ファインズIPOの初値予想
ファインズIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月7日以降)に追記させていただきます。
2,400円 (想定価格比:+790円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,710円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,800円~2,200円)
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