キットアライブ(5039)IPOの新規上場が承認されました。キットアライブIPOは9月28日に札幌証券取引所アンビシャス市場へ新規上場する予定です。
また、キットアライブIPOの主幹事はアイザワ証券が務めることになっています。
札幌証券取引所アンビシャス市場へのIPO新規上場は、2019年に新規上場した日本グランデ以来で、その時も主幹事はアイザワ証券が務めていました。
キットアライブ(札証アンビシャスIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | キットアライブ |
コード | 5039(情報・通信業) |
主幹事証券 | アイザワ証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 岡三証券 北洋証券 東洋証券 マネックス証券 岡三オンライン |
上場日 | 9月28日 |
仮条件決定日 | 9月5日(1,230円~1,410円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月7日から9月13日 |
公開価格決定日 | 9月14日(1,410円に決定) |
申込期間 | 9月16日から9月22日まで |
公募 | 50,000株 |
売出し | 263,000株 |
OA | 0株 |
吸収金額 | 4.4億円 |
時価総額 | 17億円 |
想定価格 | 1,410円→公開価格:1,410円 |
初値価格 | 1,666円 |
キットアライブIPOの概要
キットアライブIPOは、アジャイル開発が得意なSalesforceの専門家集団として、Salesforce導入支援を行っています。
また、キットアライブIPOはSaaS型製品の構築・販売を考えている企業へのSalesforce製品開発支援サービスも提供しています。
さらに、キットアライブIPOはB2Bサブスクリプションビジネス専門の「販売管理」機能をクラウドで提供しているソアスクの導入支援も行っています。
ちなみに、キットアライブIPOはテラスカイ(3915)の子会社ですが、上場に際して保有する株式の一部を売り出すため、上場後は持分法適用会社となる予定です。
キットアライブは人気になりやすいクラウド関連の小型(吸収金額4.1億円)IPOですが、流動性の低い地方市場(札証アンビシャス)への新規上場なので、やや割り引いて見る必要がありそうです。
キットアライブIPOの幹事団は、主幹事のアイザワ証券を中心に、SBI証券やマネックス証券などの6社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、同グループの岡三オンラインも委託幹事入りするかもしれませんね。←正式に決定しました!
キットアライブIPOの初値予想
キットアライブIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月5日以降)に追記させていただきます。
1,550円 (想定価格比:+140円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,510円~1,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,410円~1,700円)
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