GA technologies(3491)IPOのBB(ブックビルディング)が、明後日(7月6日)からスタートします。
GA technologiesは、それほど規模が大きくなく、Retech(不動産テック)というテーマ性もあるため、人気化しそうな気配です。
また、GA technologiesはIPOチャレンジポイントでも当選を狙えるSBI証券が主幹事なので、個人投資家の関心度もかなり高いと思います。
GA technologies(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | GA technologies |
コード | 3491 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 岡三証券 東海東京証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 7月25日 |
仮条件決定日 | 7月4日(2,310円~2,510円に決定) |
ブックビルディング期間 | 7月6日から7月12日まで |
公開価格決定日 | 7月13日(2,510円に決定) |
申込期間 | 7月18日から7月23日まで |
公募 | 600,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 0株 |
吸収金額 | 12.8億円 |
時価総額 | 90.6億円 |
想定価格 | 2,130円→公開価格:2,510円 |
初値価格 | 5,780円 |
↑GA technologies(3491)IPO主幹事のSBI証券↑
GA technologies(3491)IPOの事業内容
GA technologiesは、「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を。」という経営理念のもと、中古不動産に特化した流通プラットフォーム「Renosy(リノシー)」の運営を行っています。
「Renosy(リノシー)」は、テクノロジーとリアル(不動産事業)との融合によるエンド・トゥー・エンドのサービス提供と、AI(人工知能)及びRPA(ロボットによる業務自動化)活用による高効率かつ科学的な業務運営が特徴です。
また、GA technologiesは投資物件情報の提案、収支シミュレーション、キャッシュフローの管理、そして物件管理まで、不動産投資に関わる全てをアプリ一つで完結する不動産投資家のためのアプリ「Renosy Insight (リノシーインサイト)」も提供しています。
GA technologies(3491)IPOの業績
(※画像クリックで拡大)
GA technologiesの売上は理想的な右肩上がりで、利益も急激に伸びているようです。
GA technologiesのIPO評価
GA technologiesは、個人投資家に人気のSBI証券が主幹事で、規模(吸収金額12.8億円)も大きくないため、かなりの人気を集めると思います。
また、売出株ゼロの公募株のみというのも好印象で、Retech(不動産テック)、AI(人工知能)、RPA(ロボットによる業務自動化)といったIPO向きのテーマ性でも関心を集めそうです。
よって、GA technologiesのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。GA technologies(3491)IPOは、初日値付かずも想定される高い初値が付くと予想しています。
GA technologies(3491)IPOのBB(ブックビルディング)スタンス
GA technologies(3491)IPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で申し込むつもりです。主幹事のSBI証券はIPOチャレンジポイントの利用も検討しています。
また、SMBC日興証券や岩井コスモ証券
などの平幹事ももれなく申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいと考えています。
SBI証券 | BB参加 |
---|---|
大和証券 | BB参加 |
みずほ証券 | BB参加 |
SMBC日興証券 | BB参加 |
マネックス証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
東海東京証券 | BB参加 |
藍澤證券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社