アイビス(9343)IPOの仮条件が決まっています。アイビスIPOは世界で累計3億ダウンロードを達成したモバイルペイントアプリ「ibisPaint(アイビスペイント)」を運営していることで注目されています。

アイビスはハルメクホールディングス日本ナレッジとの3社同時上場ですが、小型なので影響も小さそうです。

アイビスIPOの初値予想

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アイビスIPOの仮条件

670円~730円

アイビスIPOの仮条件は、想定価格の650円を上回るレンジになっています。アイビスIPOは当初から注目されていたので、仮条件の上振れも想定内です。

ちなみに、アイビスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は6.4億円から7.1億円にアップします。


松井証券のIPOは前受金不要(事前入金不要)

アイビスIPOの初値予想

1,680円 (想定価格比:+1,030円)

(※大手予想会社の初値予想:1,100円~1,300円)

アイビスは3社同時上場になりますが、小型(吸収金額7.1億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、それでも需給面で人気を集めると思います。

また、モバイルペイントアプリ「ibisPaint(アイビスペイント)」は2021年日本企業発のアプリとして世界ダウンロード数No.1を記録しており、業績も好調に推移しているため、事業面でも注目されそうです。

よって、アイビスIPOは公開価格の約2.3倍に当たる1,680円を目途に初値形成すると予想していますが、初日値付かずの可能性もありそうですね。

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主幹事の東海東京証券は、3月1日からIPOの当選を辞退したり、抽選時において買付可能金額が満たない場合、その属する半期末より1年間までの期間(最大1年6ヵ月)について、ブックビルディングの抽選対象外となるペナルティを課す場合があると発表しているのでお気を付けください。


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