トライアルホールディングス(5882)IPOの新規上場が承認されました。トライアルホールディングスIPOは4月12日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、トライアルホールディングスIPOの主幹事は大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で務めることになっています。
トライアルホールディングスIPOは、本日同じく新規承認されたispace(9348)IPOとの同時上場になります。
トライアルホールディングス(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 上場中止 |
コード | 5882(小売業) |
主幹事証券 | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 みずほ証券 SBI証券 FFG証券 auカブコム証券 |
上場日 | 4月12日 |
仮条件決定日 | 3月26日(1,800円~2,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月27日から3月31日 |
公開価格決定日 | 4月3日 |
申込期間 | 4月4日から4月7日まで |
公募 | 23,800,000株 (国内:9,048,100株 海外:14,751,900株) |
売出し | |
OA | |
吸収金額 | (国内: 海外:295億円) |
時価総額 | 2,429.8億円 |
想定価格 | 2,000円 |
初値価格 | 上場中止 |
トライアルホールディングスIPOの概要
トライアルホールディングスIPOは流通小売事業として、九州を地盤にディスカウントストアを全国展開しています。
また、トライアルホールディングスIPOはリテールAI事業として、スマートショッピングカートやAIカメラソリューションなど、IoTデバイスを活用した各種ソリューションやソフトウェアサービスも提供しています。
さらに、トライアルホールディングスIPOは不動産の所有・活用及び旅館業や、こだわりの料理を提供する料亭などの飲食業、ゴルフ場運営などのリゾート関連事業なども行っています。
トライアルホールディングスIPOは大型(吸収金額590億円)ですが、海外への販売も予定されてるので、国内の吸収金額は295億円になります。
ただ、それでも規模は大きくて、ispace(9348)IPOとの同時上場にもなるので、詳しく調べて判断したいと思います。
トライアルホールディングスIPOの幹事団は共同主幹事の大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券や平幹事のSBI証券などの6社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事なので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
トライアルホールディングスIPOの初値予想
トライアルホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月26日以降)に追記させていただきます。
2,100円 (想定価格比:+100円)
(※大手予想会社の初値予想:2,000円~2,400円)
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