日本ナレッジ(5252)IPOの仮条件が決まっています。日本ナレッジIPOは個人投資家に人気のSBI証券が主幹事を務めるIT関連の小型IPOなので、期待度が高まっているようです。
日本ナレッジはハルメクホールディングスとアイビスとの3社同時上場になります。しかし、日本ナレッジIPOは規模が小さいので、あまり気にしなくても大丈夫そうですね。
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日本ナレッジIPOの仮条件
1,350円~1,500円
日本ナレッジIPOの仮条件は、想定価格の1,310円を上回るレンジで設定されています。日本ナレッジは前評判が高かっただけあって、仮条件も上振れしましたね。
ちなみに、日本ナレッジIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は5.6億円から6.5億円にアップします。
日本ナレッジIPOの初値予想
4,100円 (想定価格比:+2,790円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,300円~2,700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,500円~2,900円)
日本ナレッジIPOは規模(吸収金額6.5億円)が小さくて、VCの保有株も上場後6ヶ月の継続所有が確約されている1社(5万株)しかないため、需給面で注目されると思います。
ただ、日本ナレッジIPOは社歴(1985年設立)が長く、業績も堅調ながらも横ばいなので、全体的にやや地味な印象です。
しかし、ソフトウエアシステムの検証サービスをはじめとするIT関連事業はIPOで根強い人気があるため、事業面でも関心を集めそうです。
よって、日本ナレッジIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
日本ナレッジIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | 野村證券 岩井コスモ証券 極東証券 東洋証券 水戸証券 SBIネオトレード証券 |
日本ナレッジIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うことも可能です。ボーダーラインがどのくらいになるか注目ですね。
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