本日、東証マザーズ指数は前日比23.25ポイント(3.25%)高い738.55で取引を終え、3営業日ぶりに反発しました。また、ジャスダックも同じく3営業日ぶりに反発しています。
23日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比36円74銭(1.21%)高い3083円81銭だった。連日急落していた米原油先物相場が上昇したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。決算発表を控える大型株の上値が重くなったぶん、新興市場に資金が流入した面もあった。
東証マザーズ指数は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比23.25ポイント(3.25%)高い738.55だった。
しかし、このところ良くも悪くも注目を集めていたサイバーセキュリティクラウド(4493)は残念ながら続落しています。
サイバーセキュリティクラウド(4493)の株価チャート(4月23日)
(※画像クリックで拡大)
サイバーセキュリティクラウドは寄りからしばらくプラス域で推移していましたが、その後に急落すると再び浮上することはなく、前日比-3,440円の20,610円で取引きを終えています。
サイバーセキュリティクラウドは、4月21日に10バーガー(公募価格4,500円⇒45,050円)を達成しましたが、そこから下落の一途を辿り、たった二日で約240万円(20,610円-45,050円=-24,440円)のマイナスになってしまいました。
上場直後にセカンダリーに参加された方は、それでもかなり大きな利益を得られたと思いますが、最近になってセカンダリーに参加された方にとっては厳しい展開だと思います。
そろそろ落ち着きそうな気もしますが、まずは明日の値動きに注目ですね。
IPOの新規承認は完全に止まってしまいましたが、ずっとこのままというわけにもいかないはずなので、新規承認されてから慌てないように、今のうちから準備しておいたほうが良いと思います。
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