JSH(150A)IPOの仮条件が決まっています。JSHは3月に新規上場するIPOの中でも一番小型ということで注目されています。
JSHはIPOラッシュ中の4社同時上場になるので、良い地合いで上場日を迎えたいですね。
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JSH(150A)IPOの仮条件
350円~380円
JSH(150A)IPOの仮条件は、想定価格の380円を上限に少しだけ下方に拡げて設定されています。
ちなみに、JSH(150A)IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は3.7億円になります。
また、IPOの新ルールが適用されているため、公開価格は仮条件の下限の80%以上かつ上限の120%以下の価格である280円以上456円以下の範囲内で決定する可能性があります。
JSH(150A)IPOの初値予想
870円 (想定価格比:+490円)
(※大手予想会社の初値予想:750円~900円)
↓(上場直前の初値予想)
1,050円 (公開価格比:+594円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:900円)
JSHはIPOラッシュ中の4社同時上場になりますが、手の出しやすい価格で規模(吸収金額3.7億円)も小さいため、資金分散の影響は小さそうです。
また、JSHは社会的意義のある障がい者雇用支援事業を行っていて、地方創生というテーマ性もあるため、事業面で関心を集めると思います。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約213万株あり、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるのは気掛かりです。
しかし、投資家の初値買い意欲は依然として高そうなので、JSH(150A)IPOは公開価格1.5倍を軽くクリアし、初日の気配上限価格である公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。
JSH(150A)IPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 FFG証券 アイザワ証券 岡三証券 SBIネオトレード証券 岡三オンライン DMM.com証券 |
JSHの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うことも出来ます。しかし、価格が安いのでポイントに見合う利益が得られるかは微妙ですね。
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