L is B(145A)IPOの仮条件が発表されました。L is B(エルイズビー)IPOは様々な「現場」のDX化を支援する現場向けビジネスチャット「direct(ダイレクト)」を提供していることで注目されています。
L is Bは4社同時上場になりますが、IPOラッシュ序盤なので大いに盛り上がってほしいですね。
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L ib B(145A)IPOの仮条件
920円~990円
L ib B(145A)IPOの仮条件は、想定価格の920円を下限に上方へ拡げたレンジで設定されています。
ちなみに、L ib B(145A)IPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は15.4億円から16.6億円にアップします。
また、IPOの新ルールが適用されているため、公開価格は仮条件の下限の80%以上かつ上限の120%以下の価格である736円以上1,188円以下の範囲内で決定する可能性があります。
L ib B(145A)IPOの初値予想
1,500円 (想定価格比:+580円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,500円)
↓(上場直前の初値予想)
1,782円 (公開価格比:+594円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)
L is Bは規模(吸収金額16.6億円)が大きいというほどではありませんが、4社同時上場になるため、それでも需給面にやや不安があります。
また、VCの保有株が366,700株あり、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるのも懸念材料です。
ただ、L is Bが提供している現場向けビジネスチャット「direct(ダイレクト)」は導入企業数が4,000社を超えており、IPOで人気化しやすいDXというテーマ性もあるため、事業面で注目されそうです。
よって、L ib B(145A)IPOは公開価格の約1.5倍に当たる1,500円を目途に初値形成すると予想しています。
L ib B(145A)IPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | SBI証券 岡三証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 あかつき証券 水戸証券 東洋証券 むさし証券 岡三オンライン DMM.com証券 |
主幹事の野村證券は当選配分数が200株なので、もし当選できたら美味しいですが、その分ゲットするのはかなり難しそうですね。
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