イシン(143A)IPOの仮条件が発表されました。イシンIPOはグロースの小型IPOということで注目されています。
また、イシンIPOはIPOラッシュ前半での単独上場なので、需給面は良好ですね。
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イシンIPOの仮条件
1,000円~1,080円
イシンIPOの仮条件は、想定価格の1,080円を上限に下方へ拡げたレンジになっています。
ちなみに、イシンIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は6.1億円になります。
イシンIPOの初値予想
2,500円 (想定価格比:+1,420円)
(※大手予想会社の初値予想:2,200円~2,500円)
イシンIPOはスケジュールに恵まれていて規模(吸収金額6.1億円)も小さいため、需給面でかなりの人気を集めると思います。
また、イシンはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらず、上位株主にも価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているため、上場時の余計な売り圧力もありません。
さらに、イシンはIPOで人気になりやすいDX関連の事業を行っていることでも注目されそうです。
よって、イシンIPOは初日値付かずになってもおかしくありませんが、翌日には4社同時上場が控えているため、上場初日の気配上限価格に当たる公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。
イシンIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 松井証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 極東証券 東海東京証券 丸三証券 |
イシンIPOの当選枚数は少なめですが、主幹事のみずほ証券だけでなく、抽選配分比率が高めのマネックス証券や松井証券なども押さえておきたいですね。
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