トライアルホールディングス(141A)IPOの仮条件が発表されました。
また、トライアルホールディングスIPOは仮条件の発表に合わせて、国内への配分株数を12,001,700株から6,745,500株、海外への配分株数を9,198,300株→14,454,500株へと変更しています。
トライアルホールディングスIPOは海外への配分比率が高まったので、期待度も高まりそうですね。
トライアルホールディングスIPOの関連記事
トライアルホールディングスIPOの改めての新規上場を承認!大和と三菱が共同主幹事
トライアルホールディングスのIPO評価とBBスタンス!仕切り直しIPO
トライアルホールディングスIPOの仮条件
1,600円~1,700円
トライアルホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の1,550円を上回るレンジで設定されています。
ちなみに、トライアルホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は407.4億円から446.8億円にアップします。
トライアルホールディングスIPOの初値予想
2,000円 (想定価格比:+450円)
(※大手予想会社の初値予想:1,700円~2,000円)
トライアルホールディングスIPOは規模(吸収金額446.8億円)が大きく、STG(5858)IPOとの同時上場になる可能性も高いです。
しかし、トライアルホールディングスは4月最初のIPOで、地合いも良いため、それでも何とかなりそうな雰囲気です。
また、海外への配分比率が約35%から約55%へとアップしたのも追い風になりそうです。
さらに、トライアルホールディングスIPOが運営するディスカウントストア「TRIAL」は知名度があり、セルフレジ機能付きのショッピングカート「Skip Cart」も注目されているため、事業面でも関心を集めると思います。
よって、トライアルホールディングスIPOは公開価格の約1.2倍に当たる2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
トライアルホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 シティグループ証券 |
---|---|
幹事証券 | 野村證券 みずほ証券 SBI証券 FFG証券 SMBC日興証券 マネックス証券 auカブコム証券 |
トライアルホールディングスIPOのBB期間は流動的なので、なるべく早く申し込んでおいたほうが良さそうです。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社