ジンジブ(142A)IPOの仮条件が決まっています。ジンジブIPOは単独上場で規模も小さいため、需給面で注目されています。
ジンジブIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントのボーダーラインなどについても話題になりそうですね。
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ジンジブIPOの仮条件
1,620円~1,750円
ジンジブIPOの仮条件は、想定価格の1,590円を上回るレンジで設定されています。
ちなみに、ジンジブIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は6.4億円から7億円にアップします。
また、IPOの新ルールが適用されているため、公開価格は仮条件の下限の80%以上かつ上限の120%以下の価格である1,296円以上2,100円以下の範囲内で決定する可能性があります。
ジンジブIPOの初値予想
4,000円 (想定価格比:+2,410円)
(※大手予想会社の初値予想:3,500円~4,000円)
ジンジブはIPOラッシュ中にもかかわらず、単独上場で規模(吸収金額7億円)も小さいため、需給面で人気化すると思います。
また、幅広い業種で人手不足が目立つなか、高卒新卒をターゲットとした採用支援事業はさらなる需要が見込めるため、事業面でも注目されそうです。
よって、ジンジブIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(18万株)が少し気になりますが、それでもロックアップが解除される公開価格の1.5倍はクリアし、上場初日の気配上限価格である公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。
ジンジブIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 岩井コスモ証券 香川証券 極東証券 Jトラストグローバル証券 東海東京証券 東洋証券 マネックス証券 水戸証券 むさし証券 あかつき証券 松井証券 SBIネオトレード証券 |
ジンジブIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うこともできるので、ポイントが貯まっている方は要検討ですね。
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