JTOWER(4485)IPOの新規上場が承認されました。JTOWER(ジェイタワー)IPOは、12月18日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、JTOWER(4485)IPOの主幹事はSMBC日興証券と大和証券が共同で務めることになっています。
本日は、一気に3社のIPOが新規承認されています。12月中旬からのIPOラッシュでは、銘柄選別と資金繰りに頭を悩ますことになりそうですね。
JTOWER(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | JTOWER |
コード | 4485 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 12月18日 |
仮条件決定日 | 12月2日(1,550円~1,600円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月3日から12月9日まで |
公開価格決定日 | 12月10日(1,600円に決定) |
申込期間 | 12月11日から12月16日まで |
公募 | 2,987,000株 |
売出し | 2,906,300株 |
OA | 883,900株 |
吸収金額 | 105億円 |
時価総額 | 300億円 |
想定価格 | 1,550円→公開価格:1,600円 |
初値価格 | 2,620円 |
JTOWERのIPO概要
JTOWER(4485)IPOは、国内外において携帯電話の屋内設備を一本化する屋内インフラシェアリング事業を展開している企業です。
また、JTOWER(4485)IPOは屋内インフラシェアリングと併せて、Wi-Fiサービスのシェアリングシステムを構築するWi-Fiソリューションサービスも提供しています。
さらに、JTOWER(4485)IPOは不動産オーナーの屋上収益化ニーズと携帯事業者の基地局設置ニーズを支援するSITE LOCATOR(屋上活用プログラム)などのサービスも行っています。
JTOWER(4485)IPOは、吸収金額が想定価格ベースで105億円と大きく、業績も赤字なので、他のIPO銘柄と比較検討しながら、慎重に判断する必要がありそうです。
JTOWER(4485)IPOの幹事団は、共同主幹事のSMBC日興証券と大和証券をはじめとした5大証券に加えて、100%完全抽選の楽天証券やマネックス証券
などの9社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのカブドットコム証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
JTOWER(4485)IPOの初値予想
JTOWER(4485)IPOの初値予想は、仮条件決定後(12月2日以降)に追記させていただきます。
1,600円→1,800円 (公開価格比:+200円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,500円~1,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,600円~1,800円)
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