ランサーズ(4484)IPOの新規上場が承認されました。ランサーズIPOは、12月16日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ランサーズIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。ランサーズIPOは、フリーIPOと同じく以前からIPO候補として挙げられていたので、注目度は高そうですね。
ランサーズ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ランサーズ |
コード | 4484 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 楽天証券 SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 岩井コスモ証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 12月16日 |
仮条件決定日 | 11月27日(660円~730円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月29日から12月5日まで |
公開価格決定日 | 12月6日(730円に決定) |
申込期間 | 12月9日から12月12日まで |
公募 | |
売出し | |
OA | |
吸収金額 | |
時価総額 | |
想定価格 | 900円→公開価格:730円 |
初値価格 | 842円 |
ランサーズIPOの概要
ランサーズIPOは、仕事を依頼したい企業と仕事を受注したい個人をオンラインでマッチングする、日本最大級のフリーランスタレントプラットフォーム「ランサーズ」を運営している企業です。
また、ランサーズIPOは厳選された即戦力人材を最短即日で紹介する「Lancers Pro」や、常駐可能なエンジニアやデザイナーなどのIT系フリーランスを紹介する「Lancers Agent」などのプラットフォームも運営しています。
ランサーズIPOは以前からIPO候補として取り上げられており、CMが流されていることもあって、知名度や注目度は高いと思います。
ただ、ランサーズIPOはすでに新規承認されているベースと、本日同じく新規承認されたJMDCとの3社同時上場というだけでなく、規模(吸収金額75.9億円)が大きくて業績も赤字なので、慎重に判断する必要がありそうです。
ランサーズIPOの幹事団は、主幹事の大和証券をはじめ、楽天証券やSMBC日興証券など、全てネットから申し込める証券会社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのカブドットコム証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
ランサーズIPOの初値予想
ランサーズIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月27日以降)に追記させていただきます。
700円 (想定価格比:-200円
(※大手予想会社の初値予想第一弾:850円~1,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:650円~750円)
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