ベース(4481)IPOの新規上場が承認されました。ベース(BASE)IPOは、12月16日に東京証券取引所2部市場へ新規上場する予定です。
また、ベースIPOの主幹事はみずほ証券が務めることになっています。本日は、後ほどご紹介するウィルズIPOも新規承認されています。12月は予想通りのIPOラッシュになりそうですね。
ベース(東証2部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ベース |
コード | 4481 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SMBC日興証券 SBI証券 むさし証券 岡三証券 岩井コスモ証券 エース証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 DMM.com証券 松井証券 |
上場日 | 12月16日 |
仮条件決定日 | 11月26日(4,600円~4,700円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月28日から12月4日まで |
公開価格決定日 | 12月5日(4,700円に決定) |
申込期間 | 12月6日から12月11日まで |
公募 | 280,000株 |
売出し | 15,000株 |
OA | 44,200株 |
吸収金額 | 15.8億円 |
時価総額 | 135.6億円 |
想定価格 | 4,650円→公開価格:4,700円 |
初値価格 | 9,050円 |
ベースIPOの概要
ベースIPOは、システム開発やシステム運用保守など、SI(システムインテグレーション)サービス事業を行っている企業です。
また、ベースIPOはSAPパッケージ導入において、オープン系も含めたトータルなサービスを提供するERPソリューション事業も展開しています。
さらに、ベースIPOはシステム開発で培ったノウハウと先端技術によるICTソリューション事業や日中ソリューション事業も行っています。
ベースIPOは東証2部への新規上場ですが、さほど規模(吸収金額15.8億円)が大きくなく、システム開発事業もIPOで人気になりやすいので、全体的にまずまずという印象です。
ベースIPOの幹事団は、主幹事のみずほ証券を中心に、IPO幹事常連のSMBC日興証券とSBI証券や、100%完全抽選のマネックス証券などで構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループで前受金不要(事前入金不要)の岡三オンライン証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
ベースIPOの初値予想
ベースIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月26日以降)に追記させていただきます。
6,000円 (想定価格比:+1,350円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,000円~6,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:6,000円~6,500円)
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