メドレー(4480)IPOの新規上場が承認されました。メドレー(MEDLEY)IPOは、12月12日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、メドレーIPOの主幹事は大和証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で務めることになっています。
12月10日以降のIPOは、早くもかなりタイトなスケジュールになってきましたね。
メドレー(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | メドレー |
コード | 4480 |
主幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
幹事証券(委託含む) | クレディ・スイス証券 |
上場日 | 12月12日 |
仮条件決定日 | 11月26日(1,280円~1,300円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月27日から12月3日まで |
公開価格決定日 | 12月4日(1,300円に決定) |
申込期間 | 12月5日から12月10日まで |
公募 | 2,530,000株 (新株式発行:1,530,000株 自己株式の処分:1,000,000株) |
売出し | 11,230,000株 (国内:6,878,400株 海外:4,351,600株) |
OA | 2,064,000株 |
吸収金額 | 202.5億円 |
時価総額 | 353.6億円 |
想定価格 | 1,280円→公開価格:1,300円 |
初値価格 | 1,270円 |
メドレーIPOの概要
メドレーIPOは、医療ヘルスケア分野における日本最大級の人材採用システム「ジョブメドレー」を運営している企業です。
また、メドレーIPOはクラウド診療支援システム「CLINICS」、患者のための医療情報サービス「MEDLEY」、市民のための介護情報サービス「介護のほんね」なども運営しています。
メドレーIPOは、とにもかくにも規模(吸収金額202.5億円)が大きく、売出株やVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も多いため、需給面に不安があります。
ただ、メドレーIPOは医療、介護、クラウドといったテーマ性で関心を集めるかもしれませんね。
メドレーIPOの幹事団は、共同主幹事の大和証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と、クレディ・スイス証券の4社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事なので、同グループのカブドットコム証券が委託幹事入りした場合は穴場になりそうです。
メドレーIPOの初値予想
メドレーIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月26日以降)に追記させていただきます。
1,300円 (想定価格比:+20円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,500円)
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