Laboro.AI(5586)IPOは、本日(7月31日)東証グロース市場へ新規上場しましたが、初日値付かずという大方の予想に反し、公開価格の約2.1倍に当たる1,195円で初値形成しました。

少し前までは、どんなIPOでも初値が高騰するような感じでしたが、イグジット(出口)IPOの初値の公開価格割れが続いたこともあり、だいぶ雰囲気が変わってしまったようです。

Laboro.AI(5586)IPOの株価チャート(7月31日)

Laboro.AIの株価チャート(7月31日)

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Laboro.AIは買い気配で始まりましたが、フル板の合致点(始値予想)は1,000円と予想よりもだいぶ弱い気配でした。

そして、後場の12時48分に1,195円で初値形成した後、1,200円前後で推移していましたが、大引けに向かって急騰し、1,375円の高値で取引きを終えています。

初値売りで61,500円の利益となりましたが、大方の予想はもっと高かったので、当選された方にとっては少し残念な結果かもしれません。

ただ、大引けに向けて値を上げたので、全体的にはまずまずの上場だったと思います。明日以降の株価推移も注目です。

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