ラキール(4074)IPOの新規上場が承認されました。ラキールIPOは、7月16日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ラキールIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。
7月のIPOは、ラキールで4銘柄目となりました。ここまではまずまずのペースなので、この調子であといくつか新規承認されてほしいですね。
ラキール(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ラキール |
コード | 4074(情報・通信業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 楽天証券 SMBC日興証券 あかつき証券 東洋証券 岩井コスモ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 丸三証券 auカブコム証券 LINE証券 |
上場日 | 7月16日 |
仮条件決定日 | 6月28日(1,300円~1,400円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月30日から7月6日 |
公開価格決定日 | 7月7日(1,400円に決定) |
申込期間 | 7月8日から7月13日まで |
公募 | 840,000株 |
売出し | 420,000株 |
OA | 189,000株 |
吸収金額 | 18.8億円 |
時価総額 | 94億円 |
想定価格 | 1,300円→公開価格:1,400円 |
初値価格 | 2,480円 |
ラキールIPOの概要
ラキールIPOは、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化や戦略的ITを実現するデジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」の開発・販売を行っています。
また、ラキールIPOは企業利用に特化したビジネス専用メッセンジャー「LaKeel Messenger」も提供しています。
さらに、ラキールIPOは「LaKeel BI」を用いたデータアナリティクスサービスや、「RPA導入支援サービス」なども展開しています。
ラキールIPOは、規模(吸収金額18.8億円)がそれほど大きくなく、DX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性もあるため、それなりの人気を集めそうですね。
ラキールIPOの幹事団は、主幹事の野村證券を中心に、IPO幹事常連のSBI証券やSMBC日興証券などの9社で構成されています。
主幹事が野村證券なので、コラントッテIPOと同じく、LINE証券が委託幹事になる可能性もありそうです。←正式に決定しました!
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券も委託幹事りするかもしれませんね。←正式に決定しました!
ラキールIPOの初値予想
ラキールIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月28日以降)に追記させていただきます。
3,000円→2,100円 (公開価格比:+700円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,200円~2,500円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社